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南アフリカのダーバンで、男児が花火を飲み込み、翌日死亡するという事故が起こった。化学薬品を体内に取り込んだことによる中毒症状と思われる。
ヒンドゥー教の祝日であるディワリ祭りが行われた11月3日の朝、6歳の男児が花火を飲み込んでしまった。男児がそのことを母親に告げたのは同日夜遅くのこと。母親が息子を吐かせたところ、花火の一部分が見つかった。その夜は何事もなかったが、翌4日の午前11時過ぎになると容体は一変、すぐに病院へと運ばれた。医師らが血液検査、CTスキャンなど様々な方法で原因を解明しようとしていたが、甲斐なく午後2時半に男児は死亡した。
あまりに落胆して取材に応じることができない両親に代わり、男児を息子のようにかわいがっていたという叔父によると、どんな種類の花火をどれだけの量飲み込んだのかは不明だという。男児の自宅にあったのは先端を床でこすると摩擦で火がつき、花火が吹き出すタイプだったようだ。これらは自宅の箱に入っていたらしく、「(男児の両親は)箱に注意書きをしておくべきだった」と叔父は述べている。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)