身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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放送開始から47年目を迎えた国民的番組『笑点』の生みの親としても知られ、落語の革命家と評された立川談志。そんな彼が「オレの隠し子」というほどその才能を評価してきたのが太田光だ。その爆笑問題の2人が生前の立川談志が取った、ある「かっこいい行動」について語った。
さる10月29日深夜の『JUNK 爆笑問題カーボーイ』で、2011年に亡くなった落語家の立川談志に関するエピソードが紹介された。
それは“さかさまクイズ問題は何?”というコーナーでのことだ。お笑い芸人のダンカンが“師匠のところを辞めて、たけし師匠のところに行きたいのですが”と、当時の師匠であった立川談志に相談したという。これに対して“これを持っていけば(たけしに)弟子にするのを断られないから持ってけ”と談志は自らの名刺をウィスキーのボトルに張り付けて、ダンカンに渡したというのだ。リスナーから投稿されたこの話に、田中裕二は「ダンカンさん(ウィスキーのボトルで談志師匠から)殴られると思ってたんだよね」と補足の情報を付け加えた。
一方の太田光も「これはかっこいい。伝説ですよ」と談志の行動に改めて感心していた。芸人や素人を問わず多くの人々からモノマネされているビートたけしだが、その際にほとんどと言っていいほど使われるのは“ダンカンバカヤロー”というフレーズだ。たけしを形容する際に使われるこの名フレーズが誕生する裏には、立川談志の“男前”な行動が隠されていたのだ。
(TechinsightJapan編集部 TORA)