11日、都内にてブルース・ウィリス他豪華スターが競演する映画『REDリターンズ』のCMナレーション公開収録イベントが行われた。66歳になってもなお適当の勢いが衰えないタレント・高田純次がレッドカーペットに登場し、終始適当な発言に会場は高田ワールドが炸裂した。

靴までも赤という、映画のタイトル「RED」に合わせて全身真っ赤な衣装で登場した高田純次。レッドカーペットではファンからサインや写真をせがまれ、「1枚200円ね」とお得意のジョークを飛ばしながら笑顔で対応した。「ファンの女の子が全員綺麗だった」と驚き「ギャラを使ってるのかも分からないな？」、「残り少ない人生（余命45年）若い人たちにキャーキャー言われるのは気分がいい。100歳を超えたら街中を全裸で走ってもいいんですね」と適当発言のオンパレードに、会場から笑いが絶えることはなかった。

取材陣から映画のタイトル「リターンズ」にかけて、昨日復帰会見をした“板東英二”について質問が及ぶと、テレビ番組『マジカル頭脳パワー!!』で共演したことに触れつつも「頑張ってくれとしか言いようがない」、「僕がスポンサーなら仕事をあげたいけど、そうじゃないからね」と高田らしいエールを送っていた。

映画『REDリターンズ』は、11月30日（土）、TOHOシネマズスカラ座他全国ロードショー。
（TechinsightJapan編集部　うめ智子）