昨年より、カーダシアン姉妹の実母クリス・ジェンナー(57)とその夫ブルース・ジェンナー(63)の関係が“破たんした”という噂が浮上。熟年離婚に向かっていると囁かれるもそれを否定して結婚22周年を無事に迎えた夫妻だが、ここにきてクリスの妹が一連の噂をほぼ認める発言をして話題になっている。
このほど『In Touch』誌の取材を受けた、クリス・ジェンナーの妹にあたるカレン(Karen Houghton)さん。そこでカレンさんはクリスとその夫ブルース・ジェンナーの関係について、これまで報じられてきた別居説、関係破たん説などをほぼ認める発言を連発している。まずはクリスの“母らしからぬ振る舞い”にこのように暴露した。
「こんな風に聞いたわよ。姉(クリス)は酔っぱらうとスコット・ディシック(長女コートニーのパートナー)やラマー・オドム(三女クロエの夫)ともイチャつくんですって。」
またカレンさん曰く、ブルースは噂通り実際に弁護士にも会ったとのことだ。これが事実であれば“今後、数ミリオン・ドルの財産がからむ離婚もあり得る”というが、ジェンナー夫妻は完全に関係を断ったわけではなく、一緒に行動にすることもたびたびあるという。しかしながら夫妻は噂通り完全に別居しているというから、カレンさんも望んでいる“関係の修復”はもはや困難なことなのかもしれない。
今年は次女キムとNBA選手の離婚が成立したばかり。また三女クロエと夫ラマーの結婚も破たんスレスレというから、ジェンナー夫妻まで近く離婚に踏み切る流れにはならないのではないだろうか。それに加えリアリティ番組『Keeping Up with the Kardashians』では欠かせないジェンナー夫婦だけに、カレンさんの発言を事実と認めることはおそらくないだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)