AKB48チームKの鈴木紫帆里がGoogle+で意外な事実を明かした。10年ほど前にブレイクした“ゴリエ”をみてアイドルに興味を持ったというのだ。ファンからは「えっ、入り口そこ?」、「しほりんのルーツはゴリエなのかー!」といった反響が起きているが、もし当の“ゴリエ”が知ったらきっと驚くことだろう。
フジテレビ系列の『水10!』で放送されたバラエティ番組『ワンナイR&R』に、2002年2月からガレッジセールのゴリが女装したキャラクター「松浦ゴリエ」が登場した。女子中学生のコギャルからチアリーダーまで様々なファッションやパフォーマンスで“ゴリエ”として大人気となったものだ。
今では“ゴリエ”の話題も耳にすることは無くなったが、まさかAKB48の鈴木紫帆里からその名が出るとは思わなかった。彼女は10月2日の『鈴木紫帆里 Google+』で『ワンナイR&R』のDVDを借りたことを伝えると、「ゴリエだいすきだったの。ゴリエみてアイドルに興味持ったの」と明かしている。
現在19歳の彼女が、リアルタイムでそのテレビを見ていたとして9歳頃となる。小学校3~4年生にとって“ゴリエ”はダイレクトに飛び込んできたことだろう。アイドルに興味を持つきっかけとなり得るかもしれないが、ちょっと路線が違うような気もする。
読者からも「ってことは目標はゴリエ!?」、「ゴリエもびっくりだよ!」といったコメントが返ってきたが、そんな中で「みゃおはゴリエの握手会に行ったことあるって言ってた」と同じくチームKの宮崎美穂に関する情報も見受けられた。
モーニング娘。やSPEED、安室奈美恵に憧れてアイドルを目指したという理由はよく聞くが、実は“ゴリエ”に影響されてその道を目指したアイドルも予想以上に多いかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)