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9月1日に病院を退院し、ヨハネスブルグの自宅に戻ったネルソン・マンデラ元大統領。厳重警備のもと自宅へ搬送される中、メディアは住宅地に殺到。さらにアメリカ元大統領からのお悔やみが公表されてしまった。
6月8日に肺感染症で再入院していたマンデラ元大統領。一時は危篤といわれたが徐々に回復し、ついに退院となった。しかし、常時病院スタッフが自宅で経過を見守ることとなり、政府官邸でも「重篤であり、まれに容体が不安定になることもある」と発表した。
これまで病院付近にいた各国のメディアもマンデラ元大統領の自宅へと駆けつけたため、メディアには自宅入り口から50メートルは離れなければならないと規制、さらに自宅付近の駐車及び立ち入りを制限した。警察が通りをパトロールするなど、物々しい雰囲気となっている。
そんな中、パパブッシュことジョージ・H・W・ブッシュ元米大統領の広報担当者が誤ってマンデラ元大統領への弔辞を声明文として発表していたことがわかった。声明文には「妻と私はすぐれた自由の信奉者が逝去されたことをとても遺憾に思います。大統領としての私は、26年間も不当な収監をされたネルソン・マンデラ氏の寛大な心に、驚きを持って見守っていました。彼は自国の歴史を変える勇気を持っていた人物であり、我々はマンデラ氏に多大な敬意を払い、彼の家族や国民への哀悼の意を表します」とある。
この件は『BNO News』に取り上げられ、『CNN』によって瞬く間に広まってしまった。担当者は「これはワシントンポスト紙を見間違えたものだ」とミスを認めた。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)