英ミュージシャン、オジー・オズボーン(64)の愛娘で、現在テレビでも大活躍しているケリー・オズボーン(28)。そんなケリーは今年に入りイケメンのビーガンシェフ、マシュー・モシャート(Matthew Mosshart)氏と婚約し人妻になる日も近いもようだが、友人たちはその挙式に大興奮。ついには「招待してくれなきゃ友達をやめる!」と脅迫まがいの発言をする者も出始めたといい、ケリーもいささかウンザリしているようだ。
“人生の最もよき日”とも言われる挙式の日だが、その準備は大変だ。誰を招待し、どこでどのような食事をどれだけ提供するか。仕事の順調なケリーだけに資金については心配ないだろうが、母国イギリスに、そして仕事をしているアメリカにも友人や知人が多いだけに、誰を挙式に招待するかについては悩みが尽きないようだ。
そんな中、ケリーの周囲にいる人々は「ぜひ招待してほしい!」と気が気ではない。ついには“脅し”といえるレベルの発言をする者も出始めているというケリーは、その様子を『E!News』にこう語っている。
「まわりの人たちが自分よりも挙式に関心があるなんて変。こんな風に言う人までいるのよ。“私と私のママ、それに兄さんを招待したほうが良いわよ。そうしないと二度とアンタとは口をきかないから”ってね。」
そのような発言に、ケリーはどう反応しているのか。
「私はこんな風に言うワケ。“もし私を脅そうっていうのなら、挙式には呼ばない。アンタのことは大好きなんだけどね”って。」
このような状況にウンザリしているケリー・オズボーンは、招待客の決定も含めて全てを母シャロン・オズボーン(60)に任せてしまいたい心境になっているそうだ。「当日は愛する男性と決められた場所に登場するだけ。それができれば楽なのに」というケリーは、周囲の過剰な反応に困惑を隠し切れずにいる。お相手のマシュー氏と2人だけでひっそりと式を挙げるのもアリかもしれないが、仕事関係者の多い2人にとってそれはあまりにも難しい話なのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)