現在、イケメンシェフと婚約中でとてもハッピーなケリー・オズボーン(28)。そんな彼女には、あまり知られていない壮絶な過去があったようだ。リハビリ施設に行き、精神科での治療などを経験した波瀾万丈の青春時代を、ケリーは赤裸々に明かしている。
このたび、英国版『COSMOPOLITAN』9月号のインタビューに応じたケリー・オズボーンは、過去の荒れた時期について以下のように告白した。
「私はリハビリ施設に7回行った。精神科病院にも2施設行かされたのよ。」
「ママには(暴れる患者用に用意された)クッション壁の病室に入れられたわ。私を怖がらせるためにね。」
そんな時、ケリーはどのような行動に出たのか?
「ガキみたいになにもせず、私はじっと待っただけ。ついにはママも“ああ、これはうまく行きそうにないわ”って言ったのよ。」
そんなケリーだが、母シャロン・オズボーン(60)がガンを患った際には、懸命に看病したそうだ。当時の様子をケリーはこう語っている。
「18歳のとき、リンジー・ローハンの映画『フォーチュン・クッキー』でリンジーの親友役を演じるはずだった。でもママがガンになってしまったの。」
「私はママの看病にかかりきりだったわ。発作を起こせば薬をあげたし、注射もしてあげたのよ。」
そんなケリーも、今や28歳。愛する人との結婚を控える身だが、チャラチャラした様子がなく落ち着いているのは、この壮絶な時期を乗り越えてきたからであろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)