AKB48を卒業することが決まった篠田麻里子が、人生で初めての人間ドックを受けた。彼女の年齢で人間ドックというのも早い気がするが、「8年間突っ走ってきたから身体を知りたくて」受診することにしたようだ。果たして彼女の健康状態はどうだったのか。
篠田麻里子が7月2日に『篠田麻里子 Google+』で、「今日は1日人間ドックDAYでした。人生初でドキドキ」と報告している。検査のために胃袋を空っぽにすることから前日の昼から飲食ができず、「夜中まで仕事でお腹空きすぎてやばかった」と人間ドックは前準備から大変なことを痛感していた。
彼女はAKB48の第1期オーディションに落ちても諦めきれずに、AKBカフェでアルバイトをしながらチラシを配って日々を過ごしていた。ファンからのメンバー人気投票で“カフェっ娘”にもかかわらず1位となったことで秋元康から声がかかり、AKB48に入ったのが2006年のことだ。
「約8年間突っ走ってきたから身体を知りたくて」と人間ドックを思い立ったのは、AKB48を卒業し篠田麻里子として再スタートする前に自分を見つめなおしておきたかったのだろう。結果はいたって健康で、早速「自分へのご褒美に甘いもの」とイチゴやブルーベリーなどフルーツたっぷりなスイーツを楽しんでいた。
6月30日には、北海道で彼女にとって最後となる全国握手会に参加している。翌日はNHK「MUSIC JAPAN」の収録があり、篠田麻里子の卒業シングルでもある新曲の「恋するフォーチュンクッキー」と、思い出のセンター曲「上からマリコ」を歌っている。
その後も打ち合わせをしたりして忙しい中で、飲食を我慢して翌日に備えたのである。篠田麻里子にとって人生初の人間ドックは“辛かったけど健康で良かった”というものになったようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)