イタすぎるセレブ達

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【イタすぎるセレブ達】ケイティ・ペリーが新作香水をリリース。目指す将来はヴィクトリア・ベッカム?

若い女性たちに絶大な人気を誇り、香水やつけまつ毛などのプロデュース業も行っているケイティ・ペリー。第3作目となる香水“Killer Queen”を8月に発売するにあたり、このたび『WWD』誌のインタビューに登場した。

クイーンの名曲である“Killer Queen”と同名の香水を来月発売する歌姫ケイティ・ペリー(28)。『WWD』誌では宝石のようなデザインの香水についてはもちろんのこと、美容、さらに将来の野望までを語っている。抜粋してご紹介したい。

■香水“Killer Queen”について
「パワフルでエッジが効いていて、上品。それは私が今、音楽に対して表現したいテーマでもあるの。ちょっと独特でセクシーさも表現できて、毎日つけられるような香りを求めている洗練された人に合うと思う。」

■出来上がるまでの経過について
「30~35回もテストしたわ。ジャスミンのようなフローラル系にしたかったし、同時に“Killer Queen”のエッジの要でもあるレッドベルベットも使いたかったから。それにClaridge’s(ロンドンのホテル)のハイ・ティーのようなグルメな感じで、曖昧さも表現したかったの。」

■自身のスキンケア、スキンケア製品を手掛ける予定について
「私は1時間~1時間半かけて、順序正しく行うビューティールールがあるの。(それが難しいのは)新しいボーイフレンドの家に泊まった時ね(笑)。(スキンケア製品のプロデュースについては)絶対にやらないとは言わないけど、その分野にはまだ魅かれてはいない。今は新しくてより素敵な香水のプロデュースに夢中なのよ。」

■将来やりたいこと
「ファッション業界にも参入してみたい。でも今は忙しいし…。時期を見てって感じかしら。好きなブランドは“Alice + Olivia”や“The Row(オルセン姉妹のブランド)”で、価格帯も好き。それにヴィクトリア・ベッカムのも大好き。だけど自分に合ったマーケットを考えなくちゃいけないと思う。ハイファッションにするか、それとも手頃な値段にするかとかね。今は契約があるわけでもなく、まったく何も決まっていないわ。」

さらに「“Killer Queen”はセレブの香水から逸脱しているわ」と、先に初の香水を発売した「マルーン5」のアダム・レヴィーン同様に、他のセレブがプロデュースする香水とは違うことを強調したケイティ。確かにセレーナ・ゴメスのように名前を貸しただけという例もあるため、成分やボトル、名前までにこだわったケイティとしては、そこだけは譲れないのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)