結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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半世紀以上もの間歌手として活動し、世界中の音楽ファンに支持されてきた歌手ティナ・ターナーが、このたび73歳という高齢にして再び人妻となった。
かつてはミュージシャンとしての活躍で知られた故アイク・ターナー(享年76)の妻であったティナ・ターナーだが、結婚生活は1978年に破たん。今から27年前よりティナはドイツ人音楽プロデューサーのアーウィン・バッハ(Erwin Bach)氏(57)と交際を始め長年同居もしてきた。このたびの結婚により、73歳にしてようやくその妻の座についた。
ちなみに2人が選んだのは、民事婚。場所は同棲生活を送ってきたスイスだったというが、「週末には式を挙げるのではないか?」という興味深い報道も出ている。
過去には「もう二度と結婚しない」と語っていたものの、アーウィン氏への愛は“他人”の関係にとどまるには深すぎたもよう。その恋心ゆえか容姿も衰えず、今年は70代してドイツ版『VOGUE』誌の“最高齢カバーガール”にもなり、「実年齢の半分にしか見えない」と各メディアに絶賛された。
人生の良き伴侶と手を取り合い、今後もどうか末永く活躍を続けていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)