人気TVドラマシリーズ『glee/グリー』のコリー・モンティス（享年31）が、母国カナダのホテルで遺体となって発見されてから数日。このたびそのあまりにも残念な検視解剖結果が発表された。

7月13日に急逝したコリー・モンティスの検視解剖が終了し、このたびその死因が発表された。完了から間もない解剖と毒物分析の結果によると、そのあまりにも早い死を招いたのは「ドラッグの“組み合わせ”が招いた薬物中毒」。「ヘロインとアルコールが関係していた」とも発表され、ファンとメディアからは改めて驚きの声があがっている。

今年は薬物依存を克服するため、リハビリ施設にも入ったコリー。その更生を信じた者は多く、LAで『glee』の撮影に励むコリーは勤勉でクリーンになるべく必死に見えたという。だが一方、母国にいるときのコリーはパーティを楽しみ「薬物を乱用していた」とのことだ。それに加えお酒を大量に飲むなどし、「クリーンとはほど遠い状態だった」とも言われている。

母国にて急逝したコリー。その突然の死に続く衝撃的な死因判明を受けて、多くのファンは「どうして…」と大きなショックを受けている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）