イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ニコール・リッチーを撮るためにそこまで!? パパラッチ、抱いていた我が子を落っことす。

パパラッチは“それ”で食べているのだ。ターゲットを見つけたら、食いついて離れない執念深さが第一に求められる。そんな仕事熱心な男性パパラッチがこのほどニコール・リッチーの前でとんでもないことをやらかし、彼女を呆れさせた。

「いくらパパラッチでも、こんなことをして恥ずかしくない? サイテーの父親ね。」

インスタグラムにそう怒りをぶちまけたのは、子育ての傍らでファッションデザイナーとして活躍しているニコール・リッチー(31)。飛行機でニューヨークからロサンゼルスに戻った彼女を撮影したパパラッチに対し、ひどく怒っている様子だ。

“撮影されるばかりがセレブではない。こんな時こそ仕返しのいいチャンスだわ!”とばかり、彼女は機転をきかせてその様子をカメラに収めた次第だが、インスタグラムに投稿された写真からはこのような状況がうかがわれる。

ロサンゼルス国際空港に潜んでシャッターチャンスを狙っている、家族持ちの男性パパラッチ。彼はニコールを見つけた瞬間、それまで抱いてあやしていた幼い我が子を投げ出し、カメラを構えてニコールを撮影。その子はイスから転げ落ち、驚きと痛みで大泣きしている。

ロサンゼルス、マイアミ、ニューヨークの空港内にはパパラッチが多数潜んでおり、同業のライバルはかなり多い。それを生業に家族まで養うとなれば、そのパパラッチが必死であったのは十分に理解できる。もっとも現在の落ち着き払ったニコールの写真にどれほどの買い値がつくものだろうか。子供が頭を打ったり骨折した場合は、そちらの医療費の方がよほど高くついたのでは…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)