昨年の春から交際を続けていた俳優の鈴木浩介と女優の蒼井優が、それぞれのオフィシャルサイトで破局のコメントを発表した。1年弱の交際に終止符を打つ形となったようだ。この破局のコメント発表についてネット上では疑問の声が寄せられている。

鈴木浩介は自身が所属するシス・カンパニーの公式サイトで「ご報告」と題し、蒼井優と交際を解消したと告白した。文面には「3月上旬に、お付き合いを解消いたしました。1年足らずの短いお付き合いでしたが、お互いに話し合い、このような結論に至りました」と記してある。

さらに、蒼井優も自身のオフィシャルサイトで「私事ではありますが、ご報告させてください」、「鈴木浩介さんと今年の3月に交際を解消致しました」「報告が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした」と破局したことを報告した。なお、2人ともプライベートのことなので「この件について、会見や取材は行わない」とコメントしている。

ネット上では、「結婚してたわけでもマスコミから破局報道が出たわけでもないのに、発表するのは珍しい」、「いちいち発表する意味がわからない」、「（別れたことを）発表する必要があったのか」など、破局の発表に疑問を持つ人が多いようだ。

一方では「交際も破局も書面で報告するなんて、律儀だ」という声も出ている。2人は昨年、交際をスタートさせた時にも同じように書面で報告をしている。今回の発表も書面を通してしっかりファンに伝えておきたいという心情なのか。
（TechinsightJapan編集部　瑛里）