6月23日に京セラドーム大阪で行われたAKB48の全国握手会イベントでは、卒業を7月に控えた篠田麻里子のレーンにファンが長蛇の列を作った。会場では篠田が小嶋陽菜らとおにぎりを作る企画も行われ、ファンにも良い思い出となったようだ。
23日の“『さよならクロール』全国握手会イベント AKB48祭り”では、大島優子と卒業を発表した篠田麻里子、板野友美が単独レーンに立った。中でも篠田は直近の7月21日に卒業セレモニーがあることから、別れを惜しむファンが殺到したのだ。
彼女は握手会終了後に『篠田麻里子 Google+』で、「最初から最後まですごい愛されるなぁと感じた一日でした。わたしのために涙を流して悲しんでくれる人がたくさんいて本当に嬉しかったです」と心境を伝えている。「帰りもファンのみんながボディーガードしてくれて笑った! ありがとう!」と最後までつきあってくれたファンに感謝していた。
ツイッターでは握手会に参加したファンから、「篠田麻里子さんが大阪での最後の握手会ということで長蛇の列ができました。中には泣いている人も」と当時の状況が報告されている。「あまりにも篠田麻里子レーンが進まないので途中こじはる、小嶋菜月レーンへ行きました」という人もいるほどなのだ。
篠田麻里子と握手できたファンは「麻里ちゃんとの最後の握手ほんとに泣いた、涙止まらなかった」、「最後の握手会が終わってから、傷心感が半端ない」とつぶやかれている。篠田が参加する大阪での握手会はこれが最後だけに、「どうしてももう1回、篠田麻里子のファンとして会いたくて」と駆けつけたファンが多かったようだ。
なお『AKB48 Official Blog ~1830mから~』では、「篠田麻里子、秋元才加、板野友美の最終握手会参加は7月7日の『さよならクロール』劇場盤大握手会となります」と発表されている。会場となる幕張メッセには、3人との別れを惜しむファンが詰めかけることだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)