プジョーブランドが展開するコンパクトカー「208」に、ピュアスポーツモデル「プジョー 208 GTi」が7月1日より新登場する。日本発売キャンペーンとして、「すすめ！！パイレーツ」などの代表作を持つ漫画家・江口寿史氏とコラボレーション。江口氏が今回のために描き下ろしたグラフィック・ノベルが公式サイトで公開され、注目を集めている。

プジョー「208」は、2012年11月の発売開始以来、小型・軽量かつドライバビリティにあふれた新しいコンパクトカーとして評価されている。7月1日に発売予定の「208 GTi」は、ブランドイメージのひとつとして走りの伝説と情熱を力強く受け継いだモデルとなる。

その「208GTi」の発売を記念して、江口寿史氏が今回のために描き下ろしたグラフィック・ノベル「TIME DRIVER」がプジョー公式サイトで公開されている。「The Legend is Back（伝説は進化する）」の広告コンセプトを、江口氏によるイラストで演出しつつ、同時に「208 GTi」のセールスポイントである「コンパクトながらも俊敏かつ機敏なドライブフィール」という特徴をスタイリッシュなイラストで仕上げた。

また「208 GTi」の疾走感とプジョーブランドの強みであるフレンチネスをかけ合せた存在感を、繊細かつ芸術的なビジュアルと「パララックス」と呼ばれる最新のウェブ技術によって表現している。フランスの漫画文化の技法「バンデシネ」のタッチを江口氏が取り入れているポイントも要チェックだ。

公式サイトの「208 GTi」専用ページ（http://www.peugeot.co.jp/208gti/）では、過去のプジョーGTiの歴史、グローバル展開される広告キャンペーンに焦点を当てた動画コンテンツなども用意されている。また7月23日までに、メールマガジン「プジョー GTi MAGAZINE」（登録無料）の購読を申し込むと、もれなく特製オリジナル壁紙がプレゼントされるほか、抽選で「江口寿史直筆サイン入り複製原画」を10人に、「208 GTi 3インチミニカー」を208人にプレゼントする企画を実施中だ。「208 GTi」と江口氏のコラボが実現したスペシャルなキャンペーン、ぜひ自分の目で確かめてみてほしい。
（TechinsightJapan編集部　七海香）