来月、長女を出産する予定のキム・カーダシアン(32)。そんなキムが、このたび「産後には胎盤を食べたい」との衝撃発言でリアリティ番組の視聴者を驚かせてしまった。
今年4月に、NBA選手との離婚が正式に決定。このたび裁判所もそれを正式に承認し「スッキリ」したキム・カーダシアンは、歌手カニエ・ウェスト(35)との長女出産も控え、精神的にもかなり安定した状態にあるようだ。それだけに「すっかり落ち着いたママになりそう!」との声もあがっているが、まだまだ「美と若さをキープしたい!」との野望にはメラメラ燃えている。
「若く見せてくれるもの、若く感じさせてくれるものは何でもトライするのが好きなの。」
そう言うキムは、この春『Keeping Up with the Kardashians』の中で“バンパイア・フェイスリフト”なる美容法まで披露。自身の血液から採取された血小板を顔に注射してシワを薄くするその方法に、全米の視聴者がギョッとしたばかりだ。そしてついに待望の出産が迫る中、キムは同番組のシーズンプレミアで担当医に以下のような衝撃発言を放ってしまった。
「胎盤を食べることで、若く見えるようになると思いません? アタシ、本当にトライしてみたいの。」
ちなみにこの「胎盤食」だが、ジャニュアリー・ジョーンズ(35)といった有名女優たちもチャレンジ済みだ。またこれは決して「胎盤を生で、または調理して食べる」という意味ではなく、加工してカプセルに詰めたものを摂取する方法が一般的のようだ。産後の体力回復を早める、産後ウツを抑制するといった効果が期待できるという話もあるが、このブームにつき一部専門家は「産後ウツは時期がくれば治るもの。別に胎盤を食べなくても…」という見解を表明している。
キムの若さ、そして美を保つべく執念は、一般的な女性のそれとは比べものにならない。「血まみれの美顔法に続き、今度は胎盤まで食べちゃう気…?」と多くの視聴者は衝撃を隠し切れずにいるが、「さすがねぇ!」、「できるものなら試してみたい」という声も皆無ではない。皆さんは、この胎盤食に「ぜひトライしてみたい」? それともやはり「No thanks」派であろうか?
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)