今月、「Betty Ford Center」にてリハビリを開始した女優のリンジー・ローハン（26）。だがその入所を前に、リンジーは「私を何度施設送りにしたって意味はない」という衝撃的な発言をしていたことが明らかになった。先月ピアース・モーガンのインタビューに応じたリンジーが語った内容から、興味深いものをまとめてお伝えしたい。

■初めて飲酒したのはいつのこと？
「17歳のとき。気持ちが悪くなって、嘔吐物が体についたままの姿でママに寝かされた。あれから高校を出るまで二度と飲まなかったわ。」

■当時はドラッグもナシ？
「もちろん。」

■コカインは何回やったの？
「何度もやったと思われているけど、人生でコカインをやったのは4、5回よ。」

■他にはどんなドラッグをやった？
「マリファナやエクスタシーね。」

■これまで何度リハビリ施設に入ったの？
「法廷で命じられたのは、これまで6回よ。リハビリ施設の本が書けちゃうわ。でも何度私をリハビリ施設に送っても無駄。最初の何回かなんて冗談みたいだった。ただ時間をつぶしていただけよ。」

■今回のリハビリ施設行きは、自分でも望んでいることなの？
「良いことだと思うわ。済んだら集中して仕事に戻れるから。でも施設に行かずにできること、もっとためになることもあると思う。他の国々に私を行かせて子供たちのために働かせてくれるのが一番よね。」

■最後にドラッグをやったのはいつ？
「たぶん1年前。マリファナをやったのよ。」

■お酒は止められる？
「ええ、大丈夫よ。毎日飲んでいるわけではないし。かつてヒース・レジャーに1年間断酒してみろって言われたの。彼がやったようにね。だから挑戦してみたんだけど、問題なくできたわ。」

■これまでの人生で最も不幸に感じた瞬間は？
「刑務所に送られた日よ。そしてママの顔を見た瞬間ね。」

■今後したいことは？
「1年間働いて、それからいずれは身を固めて子供と夫が欲しいの。」

弁明と解釈できるコメントもあったが、概して本心と思われる発言を連発したリンジー。リハビリ施設での生活には多くを期待していないようだが、今のリンジーは3か月後の生活、仕事をどのように考えているのだろうか。ちなみに常用薬を断たれすでに「ギブアップ寸前」とも伝えられているリンジーだが、センター内の様子を知る情報筋からは「大変だと思います。でもリンジーはプログラムを最後までやり遂げるべく頑張っています」という嬉しい証言があったばかりだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）