イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】両乳房切除に踏み切ったアンジー。全てが終わるまで秘密にできたワケは…?

乳がん発症のリスクを軽減すべく、両乳房切除に踏み切ったと明かして間も無い女優アンジェリーナ・ジョリー(37)。手術が始まったのは今から3か月も前のことであったが、その間に「アンジーが病院に通っているようだ」という報道は一切無かった。ブランジェリーナはどのようにして手術や治療を隠しきったのだろうか。

アンジェリーナ・ジョリーが両乳房切除手術に踏み切ったのは、2月のこと。その後2か月以上をかけて全ての手術・治療が完了したというが、パパラッチに追われる身でありながら、「ブランジェリーナが病院に出入りしている」、「病気の可能性か」といったニュースは出なかった。その間2人がひた隠しにできたのは、早朝に診察が受けられるよう手配する、移動にはレンタカーを利用するといった工夫のおかげだったという新たな報道がある。また米誌『People』では、家族をよく知る人物の証言として以下のような発言を掲載している。

ブラッド・ピットは全てを秘密にし、アンジーを守るためにできることは何だってしたのです。」

また担当医のクリスティ・ファンク(Kristi Funk)氏は、同誌に以下のように証言した。

「(アンジーが手術を告白する文章をしたためる際)ブラッドとアンジーは一緒に笑うことすらあったんですよ。」

献身的にアンジーに寄り添い、大変辛い手術を共に乗り越えたブラッド・ピット(49)。友人は2人を「結婚しているようなもの」と語り、その絆がいかに強く深いものなのかをメディアに明かしている。

ブラッドや子供たちに支えられるアンジーだが、仕事に対する意欲は衰えぬままだ。新作映画のメガホンをとることを計画中のアンジーは手術の数日後には自宅で仕事をしていたというから、映画にかける情熱たるや凄まじいものがある。今後も映画界でアンジーが活躍を続けることは間違いないだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)