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新北市の公園で、中年の男性が少年らに頭を強く殴られ死亡する事件が起きた。少年は「片思いの相手に、この男がわいせつなことをした」と供述しており、男性への報復が動機だったとみられている。
『蘋果日報』が報じたところでは、今月5日に新北市の中山公園で、51歳の男性が数人の少年にゴルフクラブや野球用のバットで頭を強く殴られ死亡した。警察の調べによれば、主犯は17歳の少年で地区の廟の祭事団に所属しており、その他の少年とは団員仲間だった。
わいせつ被害にあったという14歳の少女も団員のひとりであった。少女は警察の調べに対し、「先週、公園をひとりで散歩していたら、ベンチで寝ていた中年の男が突然抱きついてきた。上着を脱がされ胸を触られた。大声をあげると男は慌てて逃げて行った」と供述している。
主犯の少年は、この少女に1年以上前から好意を寄せており、なかなか告白できずにいたそうだ。見知らぬ男に襲われたと聞き、居ても立ってもいられなくなったという。団員5人と少女を連れて男を探しまわり、事件当日に公園の近くで発見。少年らは男を公園内の展望台に連れて行き、暴行を加えて死亡させた。
警察によれば、少年は男性のわいせつ行為は許されない行為で罰を受けて当然と考えている節があり、死亡させたことについて反省の色は見られないということだ。警察は事情聴取後、実際に暴行を加えたとみられる少年2人と少女を殺人罪で送検している。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)