リハビリか服役かというタイミングで、なぜかリンジー・ローハンに男性との交際が発覚したのは先月23日のことであった。お相手のアヴィ・スノーは無名ミュージシャンながらとてもイケてる青年。しかしこの2人、あっという間にダメになってしまったことを芸能情報サイト『E!』が伝えている。
3月23日夜、女優のリンジー・ローハン(26)が「City of the Sun」というインディーズバンドのギタリスト、アヴィ・スノーとサンタモニカのクラブ「41 Ocean」で幾度も唇を重ね、いちゃいちゃしているところを激写された。なんと交際しているというではないか。
リンジーは現在ニューヨークに暮らしている。先月18日にロサンゼルス郡の裁判所に出廷するよう命じられ、当初は16日夜のフライトを予定していたが、それに乗り遅れて結局法廷入りが48分遅れてしまった。ニューヨークでグズグズした理由こそが、ナイトクラブのステージに立った「City of the Sun」を応援するためであったというから、リンジーもなかなか健気な女の子である。
しかしその後、アヴィが芸能情報サイト『E!』の取材を受けた時から雲行きは怪しくなっていた。彼はリンジーを「僕らのバンドをよく応援してくれる最大のファン」と語り、“恋人同士か“という質問には沈黙。バンドへの注目を集めたいがために、リンジーはアヴィに利用されているのではないかと誰もが感じたものである。
そしてリンジーはブラジルのリオデジャネイロに飛び、先週末はナイトクラブで酔っ払って大騒ぎしている。それでもふとアヴィの気を引きたくなったのか、1日夜にはTwitterで「妊娠したの」というエイプリルフール・ジョークを放ってはみたものの反応はなし。デビューアルバムの発売を間近に控えているアヴィはそれどころではないのだろう。
まぁ、アヴィは確かにリンジーのおかげで有名になれたのだ。彼女の方に足を向けて眠るなとは言わないが、「応援ありがとう」の気持ちくらい持ってあげても罰は当たらないはずである。いや、冗談で「妊娠したの」などとツイートする女の子などやはりドン引きか…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)