たった72日間の結婚生活の後、NBA選手クリス・ハンフリーズ(28)に対する離婚を申請したキム・カーダシアン(32)。ようやくその裁判の日程が決まり「これで今年中には離婚できそう!」と本人も安堵したというが、キムが「お願い、離婚裁判の日程を変更して!」と裁判所にリクエストしていたことが明らかになった。
大事な裁判の日に仕事が入っていたというから、「仕事中毒」を公言しているキムは、さあ大変。慌てたキムは仕事を調整するのではなく、裁判所に対し「離婚裁判の日程を変更してほしい」とリクエストしたという。
芸能サイト『TMZ』の報道によると、キムは「NYで新作パフュームのイベントが入っていた」との理由で離婚裁判の開始日を5月6日ではなく5月3日にしてほしいと要求したとのこと。だがこれがクリス側のスケジュールと合わなかったこともあり、裁判所はこれに「No」。キムの要求をハネつけてしまったという。
そんな中、近日中にキムとクリスの弁護士が話し合いの場をもうけることになっているらしい。裁判スタートを前に調停できるよう再度試みるというが、これにより事態が急展開する可能性はあまり高くなさそうだ。
今年こそ念願かなって離婚が成立すると言われているキムだが、その最中に仕事に執着してしまうとはさすがである。妊娠発覚以降のわずか数か月で莫大な収入を得たと言われているキムだが、この調子では産後もスローダウンするどころか子育てよりも仕事に追われるライフスタイルを選択しそうである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)