2011年8月のこと、当時NBAのクリス・ハンフリーズ選手との超派手婚を直後に控えていたキム・カーダシアンが、脚や腹に出現した赤い発疹に悩まされているとお伝えしていた。どうやらそれがまたポツポツと出てきた様子だ。
リアリティ番組『Keeping Up with the Kardashians』の中心的存在で、実業家としても活躍しているご存じキム・カーダシアン。NBA選手クリス・ハンフリーズとの離婚が片付いていない中、恋人カニエ・ウェストとの間にできた赤ちゃんはお腹の中でどんどん育っている。
12日、ロサンゼルスでその番組の収録が行われていたが、キムはなぜか自分の脚を気にしてばかり。かつて下肢にポツポツと確認されていた赤い発疹がまたしても出現したのだ。虫さされのようにも見えるが、キムのこの発疹は白いウロコ状のかさぶたを作ることが特徴の慢性皮膚疾患「乾癬(かんせん)」。ストレスなどで体力や免疫力が低下することで発症し、白人では遺伝も多く高脂肪の食事も原因のひとつと言われている。
充実した日々を送り幸せそうに見えるキムだが、最近はパリからの帰国便で激しい腹痛を起こしていたほか、新居への引越しやクリスとの離婚裁判も控えているとあって、妊娠によるホルモンバランスの崩ればかりか不安や焦りによるストレスを相当抱えているものと思われる。
キムのこの症状に「妊娠中であり薬の使用は慎重に」と専門家は指摘している。もっとも根本的に大切なのは本人の心の安定と安心感。皮膚に現れた悲痛な訴えをキムは軽視してはならないようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)