芳しくない報道にストレスがたまる一方であろうジャスティン・ビーバーを案じ、イギリスから「ワン・ダイレクション」のメンバーらが“メディアはひどすぎる！　負けるな”とエールを送っていることを先にお伝えしていたが、ジャスティンが彼らに「ありがとう！」の言葉を返したようだ。

ちょっとした出来事が、かなり大きなスキャンダルとして報じられてしまう最近のジャスティン・ビーバー（19）。スーパースターはこれだから辛い。ジャスティンがストレスのためか体調を崩しかけていることも事実である。そんな彼の強い味方として名乗り出てくれたのは、イギリスの人気グループ「ワン・ダイレクション」のメンバーであった。

ルイ・トムリンソン（21）は9日、「ジャスティンとは個人的に仲良くやっているわけではないけれど、彼は普通のティーンエイジャーとなんら変わらない子だと感じるね。最近のメディアはジャスティンに厳しすぎるんじゃないかな」とツイートし、ゼイン・マリクも「本当にその通りだよ！」とジャスティン援護に乗り出した。

このほどジャスティンはそんな2人に「ありがとう、ルイ、ゼイン。こっちは絶好調。すごく感謝しているよ！」と嬉しそうに返している。この世界を良く知っている同世代のアーティストがくれた温かいサポートの言葉に勇気づけられ、ジャスティンはきっと心にガッツを取り戻してくれるであろう。

セレーナ・ゴメスとの破局に端を発した感じのジャスティン・バッシングだが、超人気タレントは誰もがこうした苦境、過渡期を越えなければならない運命にある。とはいえまだジャスティンは19歳になったばかり。その成長を「くじけず頑張れ、ジャスティン！」という温かい気持ちとともに見守っていきたいと思っている。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）