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南アフリカでは泥棒は日常茶飯事。携帯からパソコン、テレビ、車までお金に換えられるものなら何でも盗まれてしまう。もちろん盗んだ後に売れるであろうことを考えての犯行なのだが、このほど霊柩車が盗まれるという事件が起こった。
プレトリアから南へ10キロほど離れたセンチュリオンという都市にある葬儀屋から霊柩車が盗まれた。霊柩車はメタリックグレーで韓国サンヨンのスタビックというミニバンタイプのものであった。
3月17日深夜、近所の人から「ガレージのドアが開いたままになっている」という報告を受けて葬儀屋のオーナーが確認したところ、霊柩車が盗まれていた。現場の状況から、泥棒はガレージに入ると霊柩車の横にあった普通のピックアップトラックには目もくれず、受付のドアを壊して霊柩車の鍵を盗み出したとみられている。さらに泥棒は霊柩車をバックで建物の門まで進むと、車ごと体当たりして門を破壊し走り去っていった。
その後、犯行現場から1キロ先まで道路のいたるところに霊柩車の破片が発見されており、「なぜ霊柩車が欲しかったのかはわからないが、(霊柩車は)ボロボロになっているだろうね」とオーナーは首をかしげている。通常、霊柩車は教会、お墓そして火葬場にしか行かないため追跡システムは搭載しておらず、オーナーは依然として霊柩車の行方を捜している。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)