女優リンジー・ローハン（26）は、昨年11月にニューヨークの人気クラブで女性客と口論に。挙句、相手の顔面に強烈なパンチをお見舞いしたとして逮捕された。その件について起訴されるか否かに注目が集まっていたのだが…。

昨年11月、ニューヨークの人気クラブ「Avenue」で楽しいひとときを過ごしていたリンジー・ローハンは、女性客と口論になった挙句に顔面に強烈なパンチをくらわせてしまった。その後まもなく警察に逮捕され取り調べを受けたリンジーだが、釈放後「起訴されるか否か」に大きな注目が集まっていた。

そんな中、リンジーに思いもよらぬ朗報である。リンジーの担当弁護士によると、地方検事が「リンジーが女性の顔面を殴りつけた件で起訴はしない」との決断を下したとのことだ。その理由は「証拠不十分」。これまでトラブルを起こし続け「お先真っ暗」とも言われていたリンジーだが、これには一安心しているはずだ。しかし一方で殴られた女性の担当弁護士は今後、民事訴訟を起こす可能性もあるというから、まだ先は不透明である。

リンジーは先日、警察への偽証を認め90日間のリハビリ施設行きを命じられたばかり。今回は更生を誓っているとの報道もあるが、裁判でリハビリ施設行きが決まったあとも、相変わらず飲酒とクラブ遊びはやめられずにいるという。どうか立派に更生し再びトップ女優の座に返り咲いてほしいとファンは応援しているが、このたびのリハビリ施設行きでリンジーは本当に立ち直れるのだろうか。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）