つい先日、フランスからアメリカに帰国すべく飛行機に乗っていたキム・カーダシアン（32）が激しい腹痛を訴えた。LAに着陸後すぐに病院に行ったことをお伝えしたが、その後キムの体調は良くなったのだろうか？

フランスからの帰国途中、キム・カーダシアンは涙するほどの激しい腹痛を訴えるという出来事があった。以前にも同様の痛みを経験しており「流産してしまう…」とキムも心配したというが、診察にあたった医師によると「インフルエンザに似た症状ゆえの体調不良だった」とのこと。幸いなことにキムにも赤ちゃんにも問題は無かった。

そんなキムの体調について、仲の良い妹クロエ・カーダシアン（28）は以下のようにブログで説明している。

「多くの方がキムのことを心配してくださいました。キムも赤ちゃんも大丈夫、現在キムはゆっくり体を休めているところです。」
「心配し応援してくれる素晴らしいファンのみなさん、そして愛する人々にお礼を言いたいと思います。みなさんのことを愛しています！」

ちなみに今回の腹痛を起こす直前、キムは恋人カニエ・ウェスト（35）と共にパリの「ファッションウィーク」に出席していたようだ。多忙を極める中での体調不良に本人もかなり慌てたというが、赤ちゃんの無事が分かり一安心したことだろう。妊娠発覚後も精力的に仕事に取り組んでいるキムは、妊娠発表からわずか3か月足らずの間に国内外のイベントに登場。それらに参加するだけでなんと90万ドル（約8600万円）以上も稼いでおり、これに加えリアリティ番組への出演や自身が展開するビジネス、インタビュー取材などからも桁違いの収入を得ているらしい。

お金の心配もまったくないため「もう仕事はしなくても…」という声も多くあがっているが、仕事に夢中のキムだけに「完全休業」を宣言する日はまだまだ訪れないだろう。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）