度重なるスキャンダル報道にもかかわらず、今もなお高い人気を誇っているジャスティン・ビーバー（19）。そんな彼を心から愛し応援し続けていた幼いファンが、白血病との闘いに破れ亡くなってしまった。それを知ったジャスティンは…。

ジャスティン・ビーバーを応援し続けていた11歳の少女ブリアナ（Briana Tejeda）ちゃんが、2年に及ぶ白血病との闘いに破れこの世を去ってしまった。ブリアナちゃんの親類というカルロス（Carlos Morr）さんは、芸能サイト『Celebuzz』の取材に応じ、以下のように語っている。

「彼女は最後まで諦めてはいませんでした。病院に別れを告げに行きましたが、彼女は常に信じる気持ちを持っていました。」
「ブリアナはジャスティンに関するすべてを網羅していました。ジャスティンの歌も、アイデアもね。どうすればジャスティンに会えるのか分からないうちから、いつかは会えると彼女には分かっていたのです。」

そんなブリアナちゃんは、1月にテネシー州ナッシュビルでコンサートを開催したジャスティンとバックステージで対面。その後わずか2か月後に息絶えてしまったが、カルロスさんは以下のように現在の気持ちを明かしている。

「（ジャスティンとの対面は）彼女の夢だったのです。」
「ジャスティンのファンはこんなにも多いのです。ブリアナは、決して諦めないよう人々をインスパイアする存在だと思います。」

ちなみにブリアナちゃんが天国に旅立ったと知ったジャスティンは、ブリアナちゃんの頬にキスする写真をTwitterにアップ。以下のようにツイートしブリアナちゃんの冥福を祈っている。

「たった今小さなブリアナちゃんのニュースを聞いたところなんだ。彼女に出会えたことを光栄に思うよ。彼女は今天国で微笑んでいるはず。どうか安らかに眠って。愛をこめて。」
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）