イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】リンジー・ローハンの元アシスタント、「リンジーの弁護士にウソをつくよう依頼された」との疑惑を一蹴。

保護観察期間中の身でありながら交通事故を起こし、さらには「運転していたのはアシスタント」と警察に偽証までしてしまった女優リンジー・ローハン(26)。その結果90日間リハビリ施設で暮らすよう言い渡されていたが、その直後からただならぬ噂が浮上した。リンジーの担当弁護士が、彼女の元アシスタントに「運転していたのは僕」とウソをつくように要求したというのだが…。

リンジー・ローハンの裁判にも召喚されていたギャヴィン・ドイル氏は、リンジーが交通事故を起こした際に同じ車に乗っていた元アシスタントである。事故直後は彼女をかばい「運転していたのは僕」とウソをつくも、目撃者の証言でそれが事実ではないと発覚するなり「運転していたのはリンジー」と警察に供述していた。

そのリンジーの裁判も終了。刑務所ではなく90日間のリハビリ施設行きが決定したが、その後どういうわけか「リンジーの弁護士がドイル氏にウソをつくよう依頼していた」との疑惑が浮上。「実は運転していたのは僕」と証言するように頼まれたというのだが、この件についてドイル氏が芸能サイト『Celebuzz』に以下のように語っている。

「地方検事から何度か電話があったのですが、まだこちらからは連絡していません。」
「どうしてこのような話が浮上したのか、僕には見当もつきません。リンジーの弁護士が僕のところに来たという事実もありませんよ。」

ではこのような話を、事実のごとく語ったのは誰なのか?

「リンジーの父マイケルが、僕とリンジーの弁護士がNYで会ったと言っていたそうです。いきなりそういう話になっていますが、あの弁護士は僕に話しかけたこともありません。」

ちなみに「運転していたのはアシスタントだった」というリンジーの偽証につき、ドイル氏は以下のように発言している。

「怖かったんでしょうね。リンジーだって何か隠しておきたかったわけではないのです。ただあのときは、僕も彼女も運転すべきではなかった。当時はTV映画『Liz & Dick』の撮影中で、スタジオ側も出演者を守りたがっていたのですから。」

今後45日以内にリハビリ施設に行かなければならないリンジーだが、このようなトラブルを経てもドイル氏は「リンジーなら大丈夫。判決についてもハッピーだと思っているんじゃないかな」とリンジーを思いやっている。悪い仲間が多いとも言われるリンジーだが、ドイル氏については決して悪い人物ではないようだ。

リハビリ施設行きを前に、リンジーはチャーリー・シーンのコメディドラマ『Anger Management』へのゲスト出演が控えているとのこと。施設生活の後は天職ともいえる女優業に再びカムバックできるよう、どうか身を律して頑張っていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)