ぽっちゃり体型の子たちからの支持率が大変高く、歌にも演技にも挑戦している大人気のTVタレント、ケリー・オズボーン。彼女がこのほど外出先のトイレで転倒し、足首を捻挫してしまった。

家族で出演したリアリティ番組がヒットしたことにより、今ではロックンローラーの父親オジー・オズボーンより有名になってしまった（？）ケリー・オズボーン（28）。彼女が真っ青なギプスにガッチリと固定された、自分の右足を捉えた写真をTwitterにて公開。“捻挫しちゃったわ！”と添えた。

アクシデントは20日に発生した。トイレの排水口にヒールがはまったために足首を捻挫したが、膝の裏側につながる足底筋を痛めてしまったため、丈の長いギプスによる固定と松葉杖の世話にならざるを得ないようだ。

“便器のすぐ横にあるその排水口、フタがきちんと閉められていなかったのよ！　そのせいでスッポリ脚がはまっちゃったわけ”とケリーは怒りをあらわにする。だがその転倒の勢いで便器に顔を突っ込みそうになったことが、彼女にとってはもっと恥ずかしかったとのこと。なんともぶざまな姿を想像すれば、足の痛みの方がまだマシかもしれないと自嘲している。

今回のケースはトイレに問題があったようだが、実はケリー、両脚の骨に弱点を抱えているためか転倒が本当に多い。具体的には外反母趾に伴うバニオンと、肥満が原因とみられる慢性的な痛みがあるといい、医師がすすめる外科手術には「怖いし、長期の入院はイヤ」と長いこと逃げてきた。今回の捻挫をきっかけに、そろそろ真剣に手術を検討した方がよいのかも知れない。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）