SKE48の松井玲奈がバレンタインデーを忘れて、チョコよりもチーズフォンデュを食べたかったことをブログで明かしている。1月30日に出したSKEの新シングル「チョコの奴隷」が大ヒットして、多忙なあまりバレンタインどころではなかったようだ。

「キスだって左利き」「チョコの奴隷」とシングルが立て続けにヒット。初動売上が2作連続で50万枚を突破して、女性アーティストグループがもつ本家AKB48の記録と並んだ。昨年の紅白歌合戦出場からSKE48の人気はさらに高まり、新年から過密なスケジュールが続く。

『SKE48　松井玲奈オフィシャルブログ』では、2月15日の深夜0時を回って「今日はバレンタイン。みなさんに私からチョコのプレゼント！」と彼女がチョコを持った写真が掲載された。

松井玲奈は「今年は忙しくてバレンタインってことも忘れてて、チョコよりもチーズフォンデュ食べたかったです」と明かしており、14日をわずかに過ぎながらもなんとかブログでバレンタインの話題に触れている。

グループでは「チョコの奴隷」を歌う彼女だが、「バレンタインが来年からチーズを食べる日になればいいのに。そうすればみんな手作りしないと思って」というから、バレンタインチョコよりはチーズに関心があるのだろうか。

「家族で美味しいチーズ料理が食べれたら幸せ」、「愛は告白せず、家族との時間を大切にする日になればいいのに…なんてね」と笑う松井玲奈がバレンタインデーにチョコで告白する日は、まだ先のこととなりそうだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）