イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ミーガン・フォックスが事実上の女優休業宣言。「出産で涙もろくなった」とも。

昨年秋に男児を出産し、現在はママとして育児に頑張っている女優のミーガン・フォックス(26)。彼女が有名女性誌とのインタビューで、事実上の“女優業休止”を発表した。

俳優ブライアン・オースティン・グリーン2010年6月に結婚し、昨年9月27日には2人の間の第一子となるノア君を出産した女優のミーガン・フォックス。産後あっという間に驚くようなスッキリボディを取戻し、先月には『第70回ゴールデングローブ賞ノミネーション』のプレゼンターを務め、その美しさに人々は度肝を抜かれた。

非の打ちどころのないスタイルと美貌が評判のミーガン。彼女は『トランスフォーマー』シリーズ以来ファンの根強い支持を得ているが、この先まったく映画出演の予定を入れていない。そのような中、彼女は英版『marie claire』誌との最新インタビューにおいて、残念なことに女優業への興味を著しく失ってしまったことを激白した。

「ノアと一緒に過ごすことが今の私の仕事よ。私はとにかく赤ちゃんを産んで育ててみたかった。その夢が叶った今は、ノアに私の愛情のすべてを注ぐことに専念したい。女優業、ハリウッド、名声、そういう世界にはもう自分の価値を見いだせなくなってしまったわ。」

「私、今ではニュースを見ることが出来なくなっちゃった。事件のニュースをみると泣いてしまってダメなの。だってどの人も誰かのお腹から産まれた子供で、その人を愛し育てたお母さんがいるのよ。たまらなくなるわ。赤ちゃんを産んでからの私は人、特に女性に対して優しくなったみたい。」

ミーガンが意外にも強い母性の持ち主であることは、かつて英版『Harper’s BAZAAR』誌とのインタビューでも明らかになっている。オースティンの連れ子でミーガンにとってはステップサンであるカシウス君については、「しっかりと育てなければという責任感でいっぱい。夜はベッドで読み聞かせをし、朝は元気に学校へ送り出す日々に満足している」と語り、彼女のクールなイメージとのギャップに驚いたものである。

「ノアは私の命、ノアしか見えない」というミーガン。今の彼女に「いずれ子供は大きくなるのだから、その時はそれなりに」といった言葉は通用しないであろう。いや、“その時”には再びオメデタという可能性もありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)