イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】セレーナ・ゴメス、かつて傷心のジャスティンが熱唱した曲を披露。「胸に訴えかけてくるの」。

ついに破局したと言われているジャスティン・ビーバー(18)とセレーナ・ゴメス(20)。破局と復活を繰り返しているだけに今後も復活愛の可能性はゼロとは言い難いと伝えられる中、セレーナがジャスティン・ティンバーレイクの名曲『Cry Me a River』を熱唱。破局報道直後にジャスティンが披露したとして話題になったこの曲を、セレーナはあえて選択したことに注目が集まっている。

1月19日、ニューヨークで開催されたUNICEFのイベントに人気歌手セレーナ・ゴメスが登場した。

「ここ数か月の間にいろいろとあった。ヘンテコで悲しくてクール、そんな感じの日々だったわ。」

オーディエンスに向かってそう語りかけたセレーナは、その後「(ジャスティン・ティンバーレイクの曲である)“Cry Me a River”は私の胸に訴えかけてくるよう」と述べ同曲を熱唱したのだが、実はこの曲、昨年秋に破局説が飛び出した後ジャスティン・ビーバーもステージで熱唱して話題を呼んだ曲なのだ。

「君が何をしたのかなんて言わなくていい。もう知ってる、彼から聞いたから。もう僕たちにチャンスなんて無い。これからもずっとね。君はそのことで悲しくなったりしないのかい? 僕を愛してるって言ったろ? どうして僕を捨ててひとりにしたの?」

そんな歌詞の物悲しい曲をジャスティンが歌ったとして、まさに世界中のメディアが報じたのだ。それを知らないはずもないセレーナが、あえて同じ曲を選び歌ったのだから「また復活愛も…?」と期待したくもなるが、そう簡単にはいかないほど関係がこじれている可能性がある。

一部メディアはセレーナの母親がジャスティンとの交際を良くは思っていなかったこと、セレーナはすでにジャスティンに「友達ではいられるけどアナタを忘れるべく時間が必要」と告げてあること、またジャスティンがニューアルバムの発表によりセレーナの心を再び取り戻したいと思っていることを報じているが、このたびの完全破局報道に関して本人たちは正式にコメントを出しておらず、今なお“真実”は明らかになっていない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)