2012年は、ろくな話題の無かった女優リンジー・ローハン(26)。12月29日には動物愛護団体PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)もビックリの豪華な毛皮を着てロンドンでお出かけする姿をキャッチされていたが、大晦日の日はグレーのカジュアルな服装で外出。その後深夜には浮腫み疲れきった顔でドーチェスターのホテルに戻る姿を激写されている。
トラブル続きだった2012年もようやく終わり、ほっと一息。年末よりリンジー・ローハンはイギリスを訪問してしばしの休暇を満喫している。新たな年を迎えるにあたり、心機一転というところなのだろう。リンジーは大晦日に以下のようにツイートした。
「ママ、家族、そして素晴らしい友人たちと時間を過ごすことができて幸せ。とっても感謝しているの…。今年は良いことばかりが起こりますように。」
イギリスに滞在中のリンジーは、デパートでの買い物を満喫し母親と高級料理店での食事を楽しむなどノンビリと過ごしているというが、このたびの渡英理由についてはどうもハッキリしない。人気グループ「ザ・ウォンテッド」のメンバー、マックス・ジョージにお熱を上げていると言われているリンジーが「マックスに会いにきたのでは?」とみるメディアもあったのだが、マックスはショーを行うべく渡米しリンジーとは行き違いになったらしい。では「なぜ?」と英メディアもその渡英理由を探っているところだが、リンジーの代理人はその理由については明かさぬまま。「ひょっとするとイギリスで人気リアリティ番組に出るのではないか?」とも報じられているが、収監など生活を左右する決定も待ち受けているため、リンジーが海外での大きな仕事をこなせるのか否かも判断できかねるところだ。
新しい年の始まりをイギリスで楽しく過ごしているリンジー。金銭的にもかなり困窮しつつ気前良く散財しているという報道もあるが、今後最長8か月もの刑期を科される可能性もあるだけに、先行きはかなり不透明だ。浮腫んで疲れた表情をしていることからリンジーの体調を気にする声も聞こえるが、本人にはあまり危機感がないように見える。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)