喉にできた肉芽腫を手術で除去するも、その後またしても再発。約10か月もの間歌うことのできなかった歌手ジョン・メイヤー(35)が、久々にステージに戻ってきた。
1月16日、モンタナ州ボーズマンのチャリティコンサートに姿を現したのは、このところ歌の話題よりもケイティ・ペリー(28)との交際で騒がれている歌手ジョン・メイヤーであった。2011年に喉に肉芽腫ができてしまったジョンは手術でそれを除去するも、その後再発。昨年秋には再手術を受けるもなかなか歌手活動を再開できず約10か月もの間歌うことを控える生活を余儀なくされていたが、どうにか回復したこともありステージに復帰。名曲「Speak For Me」を熱唱しオーディエンスを喜ばせたものの、喉と声の調子はまだ完璧とはほど遠い状態のようだ。
「前のような声域はないね。これって、まるで俺の70歳バージョンのよう。赤と紫しか使えない画家のようなものさ。」
ジョン本人も来月放送されるTV番組でそう語ったというから、本格復帰までの道のりは残念ながらまだ長いのかもしれない。
だが恋人ケイティとのロマンスについては、今のところ絶好調。クリスマスも共に過ごした2人だが、実はその直前にジョンが指輪を購入しようとあれこれ品定めしていた、またケイティ用に指輪を特注できないかと調べていたという報道もあり、このまま婚約、結婚という流れになる可能性を示唆するメディアが多い。喉が回復し以前のような歌声になるまでにはまだ数か月かかるというが、思うように歌えない辛さもケイティの存在にどれほど癒されていることか。今年はジョンの完全復活とともに、まさかの電撃結婚の可能性にも注目していきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)