今年9月に第1子となる男の子ノア君を出産した女優ミーガン・フォックス（26）。とてもクールで常に冷静なイメージの強いミーガンだが、ノア君を出産する際に限っては激しい痛みに思わず絶叫したことを明かしている。

今年9月27日に、夫ブライアン・オースティン・グリーン（39）との第1子となるノア君を出産したばかりのミーガン・フォックスだが、その陣痛は想像していた以上に激しいものだったようだ。このたび新作映画『This Is 40（原題）』の会見の場で、ミーガンはエンタメニュース『Access Hollywood』に対して以下のように語っている。

「本当に酷い痛みだったわ。すごく強烈だったのよ。」
「すごくタフに乗り切ってみせるって思っていたのよ。子宮口が8センチになるくらいまでは陣痛に耐えられるだろうと思っていたのに、最初に子宮収縮が起きたときの痛みがそりゃ酷かったの！」

病院には夫ブライアンに送ってもらったというミーガンだが、あまりにも痛みが酷かったため車内で「硬膜外麻酔をして！」と叫んでしまったという。だがさすが一流女優だけに、身だしなみは大事だと考えたようだ。病院に行く直前の様子をミーガンは以下のように振り返っている。

「髪が濡れていたから、病院に行く前にブローしてどうにか乾かそうとしたわ。濡れた髪のまま病院に行くだなんて嫌だったのよ。」

その後、無事にノア君が誕生し、今のミーガンは日々ママ業に懸命に取り組んでいるという。

「育児は本当に疲れるわ。でも素晴らしいわね。子供が生まれるまで、どんなに人を愛せるかは想像もできないものなの。」

そう語るミーガンは、ブライアンと元恋人との間に生まれたカシウス君（10）のこともとても大事にしているそうだ。クールに見えるミーガンが絶叫しながら出産したノア君も、大きなお兄ちゃんと美男美女の両親に愛されスクスク育っているという。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）