イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】リアン・ライムス、インタビューで過去のW不倫を話題にされ思わず号泣。

互いに既婚者という身でありながら、恋に落ちてしまった歌手リアン・ライムス(30)と俳優エディ・ シブリアン(39)。W不倫の末に結婚した2人に対するバッシングは今も絶えず、エディの元妻ブランディ・グランヴィル(40)との確執も深まるばかりである。そんな中インタビューを受けたリアンが、不倫の話題に号泣するというハプニングが起きてしまった。

このたび『E!』のリポーター、ジュリアナ・ランシックのインタビューに応じたリアン・ライムス。そこで既婚者という身でありながら俳優エディ・シブリアンとの関係に走ったことをジュリアナに話題にされ、かなりのショックを受けたようだ。

「2人とも結婚していて家族がいたというのに、どうして(不倫という)行動に出てしまったの?」

このジュリアナの質問に、リアンは次のように答えている。

「私は決して誰のことも傷つけたくはないの。でも、ものすごく結びつきの強いものは誰にも引き離せないと思う。互いの配偶者とはそれぞれ素晴らしいことを共有していたのかもしれないけれど、それは途中で壊れてしまった。すでに壊れているものを再び壊す、そんなこと不可能だわ。」

つまり不倫が始まった当時すでにお互いの結婚生活は破綻しており、破綻を招いたのは不倫ではなかったというのがリアンの言い分のようだ。だがここまで語るなりリアンは号泣し、涙ながらに次のように続けている。

「私たちが決断に至るまでにどれほど考え苦しんだかは、誰にも理解してもらえないでしょうね。」

2009年にTV映画での共演がきっかけで恋に落ちたリアンとエディ。リアンはバックアップダンサーの夫と別れエディに走り、エディは2人の息子を産んでくれたブランディ・グランヴィルを捨てリアンと結婚したのだ。当然のことながら今もなお「W不倫再婚」という印象は払拭できないでいるが、これも本来なら許されぬ愛を選んだリアンとエディの宿命なのだ。本人たちがかなり苦しんだことは事実だろうが、元配偶者たちの受けた心の傷はそれよりはるかに大きかったのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)