結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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ウィリアム王子との第1子を妊娠し、世界中の人々に祝福されたキャサリン妃。だがつわりが酷く一時は入院。大勢の人々が心配する中、オーストラリアのDJが入院先の病院に電話をかけ、エリザベス女王とチャールズ皇太子を名乗りまんまと情報を聞き出した。このとき同妃の担当看護師に電話を回した看護師Jacintha Saldanhaさん(46)はその後首を吊り自殺。大変な騒ぎとなりDJらもショックを受けているが、実はSaldanhaさんは過去にも自殺未遂を図っていたことが判明した。
英紙『デイリー・メール』によると、DJの偽電話後に首を吊って自殺した看護師Jacintha Saldanhaさんは、過去にも自殺未遂を起こしていたという。しかも1度ではなく2度も騒動を起こしていたそうだが、Saldanhaさんの身に何が起こっていたのであろうか。
同紙の報道によると、Saldanhaさんが自殺未遂を起こしたのは昨年のこと。インドの家族を訪問していた12月に薬を大量に飲むも一命を取り留めているが、そのわずか9日後には建物から飛び降り再び自殺を試みたという。このとき集中治療を受け回復したSaldanhaさんだが、その後は9か月もの間抗鬱剤を服用し精神の安定を保っていたらしい。
一生懸命に勤務し大変真面目な看護師だったというSaldanhaさんだけに、豪DJの偽電話によりその精神の安定が一気に崩れた可能性が少なくない。クリスマスを目前に控え突然Saldanhaさんを亡くした家族は、今もなお深い悲しみに暮れているそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)