writer : techinsight

あの3人がスクリーンに帰ってきた! 映画『映画かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!』完成披露試写会。

累計発行部数3,200万部以上を誇る大ヒット児童図書「かいけつゾロリ」シリーズ。1987年の第1巻刊行以来、25年が経った現在でも小学生を中心に圧倒的な支持を得続けている同作が、初の長編映画となってスクリーンに帰ってきた。原作となったのはシリーズ中でも最も人気の高い『かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!』だ。映画公開を記念して、去る12月9日、舞台挨拶付完成披露試写会が開催された。

熱狂的なゾロリファンの親子で埋め尽くされたこの日の会場。なかにはお気に入りのゾロリシリーズの原作本を手に試写上映を待つ子供たちの姿も見られた。およそ1時間23分の本編上映終了後、主人公ゾロリの声を担当する声優・山寺宏一、イシシ、ノシシ役の愛河里花子、くまいもとこ、ゾロリシリーズの原作者・原ゆたか氏、そして着ぐるみのゾロリが舞台に登場すると子供たちから大きな歓声が上がった。

本作の主題歌も歌った山寺宏一、愛河里花子、くまいもとこ。「だれかを えがおに かえたなら」というフレーズを、ゾロリ役の山寺宏一が「人生には色んな大変なこともあるかもしれないけれど、そんな時でもこの曲を聞けば本当に元気になれる!」と大絶賛した。さらに映画の応援ゲストとして登場した、すたーふらわー小林星蘭ちゃん(8歳)、谷花音ちゃん(8歳)による“ゾロリダンス”が初披露されると、子供たちも客席で一緒に踊りだすなど大盛況の完成披露試写会となった。

映画『映画かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!』は12月22日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか冬休み全国ロードショー。
(TechinsightJapan編集部 村上あい)