writer : techinsight

今日から女子会での男ネタは禁止します。女子のための応援WEBサイト『STAEDI』

「女子会」。2010年に新語・流行語大賞のトップテン入りをした、今ではすっかり巷に定着した感のあるキーワードだ。あちこちの飲食店で女子会プランなるものが展開され、週末のオシャレなカフェでは必ずといっていいほど、女性グループが複数店内に存在する。

そんな女性グループのテーブルをチラっと見る限り、ケーキセットのみといった“オーダーは少ないパターン”が多い印象だ。ケーキセットだけで数時間もカフェに居られるというのは、話に花が咲いて…ということなのだろうが、共通の趣味で集まったという背景でもない限り、男性のみのグループではまずありえない現象だろう。

記者は男性だが、男性が思うのは「そんな長い時間、よく話すことがあるな」という点だ。男性の話は盛り上がるという話を友人からよく耳にするが、自分を知っている女性同士、たとえば同僚の女性たちで女子会となると、必然的に職場の男性の話になるようで、自分が話題に出て、評価(主にダメ出し)されている可能性があると思うと、男性にとって女子会は歓迎すべきイベントではないのである。特に「ママ会」となると、自分の旦那のダメアピールがメイントピックになるようで、既婚男性にとっての女子会はまったくもって恐ろしいイベントなのである。

と、記者は勝手に恐らく多くの男性が思っているであろう気持ちを代弁したわけだが、もちろん仲間と集まって会話を楽しむのは、女性男性問わず嬉しいものだ。今日はあくまでもネタの方向性を変えましょうという提案である。

女子会に積極的に参加するような女性は、好奇心が旺盛で新しいモノ・コト好きという印象があるので、女子会のネタは身近な男性のダメ出しではなく、ぜひ今日ご紹介する『STAEDI(スタエディ)』からのピックアップをおススメしたい。

STAEDI』は20~30代の女性の願望を叶えるための新鮮な情報を提供するというコンセプトのもとに展開するWebサイトだ。特徴的なのは、さまざまな女性向けの商品やサービスの紹介コンテンツを「はじめての○○」のタイトルで、ショートストーリー形式で掲載している点。このショートストーリーというのが、リアルなOL(実際にいそうなOL)3人組のトークによって展開される。まさに男性のイメージする女子会トークに近い印象なのだ。これが男性が読んでも楽しいやり取りで、思わずフフっとなってしまう。

女性の立場からすると、自身の立場に近いキャラクターたちが、その商品やサービスを利用するシチュエーションやニーズを会話形式でアピールしているので、実際の女子会における友人との会話もイメージできそうだ。なお、記者が個人的におススメなコンテンツは「はじめてのおじさん鑑賞」。

年末年始で友人と集まる機会も多くなるこの時期、事前に『STAEDI』で最新トレンドをチェックしてから参加しよう。

■『STAEDI(スタエディ)』(http://staedi.com/)

(TechinsightJapan編集部 hira)