歌手ジェシカ・シンプソン（32）の実父、ジョー・シンプソンさんがゲイではないかという噂がやけに根強い。お相手とされる21歳のモデル男性の名前もあがる中、今度はジョーさんに雇われたという男娼が登場し、ビデオインタビューであれこれと生々しい証言をしていたことが明らかになった。

このたび“ゲイの男娼”としてニューヨークで働いているジョーイ・アンダーソン氏なる人物が登場。ゲイ疑惑の渦中にあるジェシカ・シンプソンの父ジョーさんとニューヨーク市内のホテルで会い濃密な3時間を過ごしたと証言し、大変な物議を醸している。この32歳の男性は米タブロイド紙『ナショナル・エンクワイアラー』のビデオインタビューに応じ、以下のように語っているのだ。

「僕はまず（ホテルの）フロントに行きました。すると担当者がジョーに電話を入れ、僕は部屋の鍵を手渡されたのです。」
「彼は“ジャック・シンプソン”という名前を使っていましたが、僕には彼が誰なのか最初から分かっていました。僕たちはベッドに向かって服を脱ぎ、僕はマッサージを始めたのです。最初ジョーは下着をはいたままでしたが、その後はそれも脱ぎました。」

また「ジョーはキスとボディタッチをとても好んだ」と言うアンダーソン氏は、「ジョーにはそのような体験が過去にもあったはず」とも自信満々に話している。

「僕が初めての相手であったワケがない。彼はもう夢中になっていましたからね。酒に酔ってもいないのに、まったくナーバスではありませんでしたよ。」

ここには到底書き記せぬえげつない話にも及んだアンダーソン氏は、「カミングアウトしたほうがいい」と余計なアドバイスまでしている。「こんな秘密を抱えていては、いずれ自分がダメになる」とも述べているが、「秘密をすっかり明かしておいて、よく言うよ」とジョーさんも思っているのではないだろうか。

ちなみに『ナショナル・エンクワイアラー』紙の取材を受ける際に、嘘発見器で検査を受けパスしているアンダーソン氏ではあるが、エスコートサービスを大々的に宣伝しているサイトでは32歳にもかかわらず「25歳」と真っ赤な嘘を記入している。

かなりハンサムで長身な同氏はロックミュージシャンも顔負けのロングヘアを誇り人気も高そうだが、このたびの余計な告白により今後はセレブの顧客からは総スカンを食らうはずだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）