サッカー界の貴公子、デヴィッド・ベッカムもいつの間にか37歳。超ベテランの域に達しているだけに、今後の方向性については各メディアもあれこれと推測しているようだ。そんな中、数ミリオンドルとも言われる破格のギャラでトーク番組のホストになるオファーがデヴィッドに舞い込んだという報道が飛び出した。これについてデヴィッドは…!?

いくつになっても男前、いや年を重ねてさらに素敵になったとさえ言われているデヴィッド・ベッカムに、ショービズ界が熱い視線を送っている。そんな中、数ミリオンドルという超高額ギャラでスポーツ関連のトーク番組の顔になる話がデヴィッドに舞い込んだと報じられた。アメリカに拠点を置く「Time Warner Cable」社がデヴィッドの獲得に躍起になっているとも言われていたが、この件につきデヴィッドの広報担当は『Mail Online』の取材に対し「事実ではない」と否定。だが「FOX」までもがデヴィッド獲得に動いたとも言われており、ショービズ界の複数の会社がデヴィッドを狙っていることは事実と見て間違いないようだ。LAに拠点を置くメディア分析の専門家は「デヴィッドなら、サッカーを続ける傍らショービズでの仕事をスタートできるはず」とも断言しており、今後のデヴィッドの動きにはさらなる関心を寄せている。

だがここにきて、デヴィッドが所属チーム「ロサンゼルス・ギャラクシー」から離れ、妻ヴィクトリア・ベッカム（38）がファッション業界で活躍しやすいニューヨークに引っ越すのではないかというニュースも流れている。サッカーをやめるつもりは現時点ではないという報道もあるが、ニューヨークに移るのであれば新たに所属するチームを探す、はたまた報道通りショービズ界に参入するという流れもあり得るのかもしれない。

「家族の進むべく次のステップについては、もう話し合いを始めていますよ。ニューヨークへの引越しも真剣に考えているようです。」
「ロサンゼルスで暮らすことで、家族は楽しいアウトドアなライフスタイルを満喫することができました。でも子供たちはずいぶん大きくなりましたからね。夫妻はようやく自分たちのキャリアの今後について考えるようになっています。」

『The Mail On Sunday』紙にそう証言する情報筋も登場し、デヴィッドの今後の動向に注目が集まっている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）