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お笑いコンビ・ドランクドラゴンが、テレビ『ひみつの嵐ちゃん』の中で収入が激減したことを明かした。レギュラーで出演していたバラエティ番組が終了したことが影響しているという。共演者らはそのエピソードを聞いて笑っていたが、彼らの顔は真剣だった。
ドランクドラゴンの塚地武雅と鈴木拓が、11月8日の『ひみつの嵐ちゃん』に出演した時のことだ。“崖っぷち芸能人”として紹介されると、「我々はブレイクしたわけではなく“じんわり”とやってきたから崖っぷちとかを経験したことは無い」と鈴木拓が反論した。
うなずいて聞いていた相方の塚地武雅だったが、ふと真顔になると「ただ…11年半続いた大事な、大きな番組がなくなりました!」とこぼす。鈴木はそれに続けて「収入が2分の1になりました!」と訴えるように明かしたのである。共演者の中から笑いが起きると「笑うっておかしいだろう!」と鈴木が思わず突っ込んでいたのだ。
ドランクドラゴンのいう大きな番組とは、9月26日に終了した『はねるのトびら』のことだろう。彼らの収入がそれだけ落ちたということは、キングコングやロバート、北陽にインパルスなど他のレギュラーメンバーもかなりの打撃を受けたはずだ。
お笑い番組では『爆笑レッドシアター』が2010年9月8日で終了した時もレギュラーだった狩野英孝、しずる、ジャルジャルなど多くの芸人たちが深刻に悩んでいたことが思い出される。ドランクドラゴンの叫びは、そんな出演者たちの気持ちを代弁するかのように真剣だったのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)