身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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苗栗県にある上海ガニの養殖場で管理員の男性が首や腕などを刃物で切り付けられ、カニ約200匹が盗まれる事件が起き、以前養殖場で働いていた男(39歳)ら4人が逮捕された。勤務態度不良を理由に4日で解雇されたことに腹を立てていた男は、「上海ガニは高価でおいしい」と聞き、報復のために犯行を思いついたと話している。
『NOW news』によれば、男は友人3人と酒を飲んでいた際にカニを盗んで食べようと思いつき、友人たちに犯行を持ちかけた。4人は養殖場に侵入しカニを約200匹盗んだが、養殖場社員寮の管理員の男性に犯行を気付かれ揉み合いになり、近くにあった鎌で切り付けて逃走した。幸い男性は命に別状はないということだ。
警察が男の自宅を捜索したところ、風呂場から約50匹の上海ガニを発見、ゴミ箱からも多数のカニの殻が見つかった。残りの約150匹について男は全部食べたと話しているが、犯行からわずか2日しか経っていないことから警察では転売された可能性があるとみて調査を進めている。
男は殺人未遂及び強盗の罪で送検されている。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)