HKT48の指原莉乃がテレビ『メレンゲの気持ち』の中でプライベートでの暮らしぶりを明かした。ステージでは華やかに活躍する彼女だが、自宅に戻ると「何をするのも面倒」だという。“ヘタレ”と呼ばれたさしこが明かすプライベートに共演者も呆れるばかりだった。
今年の6月に行われたAKB第4回選抜総選挙では4位と大躍進した指原莉乃。ドラマ主演やソロデビューも果たした彼女にもう“ヘタレ”という冠も必要ないようだ。ところが9月29日に放送された『メレンゲの気持ち』に出演した指原莉乃が自宅の様子をビデオで紹介したところ“ヘタレ”なプライベートが明らかとなった。
「食にこだわりがない」という指原は唯一の好物がカップ麺だという。自宅の棚にはヌードルやうどんに焼きそばなど様々なカップ麺が大量に買い置きされていた。「自炊や外食をしようとは思わない」という彼女は「週5日ぐらいはカップ麺で全然OK」と話す。
ところが彼女はその大好物でさえも「カップ麺の汁を捨てるのが面倒だから『食べないでおこう』と思う」というほど“面倒くさがり屋”なのだ。「立つのも面倒だから、ご飯を食べないこともある」との証言にはMCの久本雅美も「絶対無理!」と呆れていた。
指原の面倒くさがりぶりは食事だけでなく洗濯にも反映される。彼女もさすがに洗濯機と乾燥機は使うのだが「面倒くさいんで、お風呂に入ったらそのまま乾燥機から出します」と説明しており、乾燥機に洗濯物を入れたままにしてタンス代わりにしているのだ。
久本が「Tシャツとか、パンツとか、ブラジャーも?」と確認すると、指原は「全部、ここに入ってるんです。なんて便利なんだと!」と意外にも誇らしげに答えたのである。「みなさんに、早く教えたくて!」と興奮する彼女だったが周囲からは冷たい目で見られていた。
そんな指原莉乃の休日はほとんど部屋から出ることもなく「布団からも出ないくらい」というほど閉じこもった生活となる。東京と博多を往復する彼女はAKB時代よりも多忙なのだろう。休日はゆっくり休みたいだろうが、HKT48を牽引する立場としてもプライベートでも19歳らしい覇気も必要かもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)