歌姫マドンナ（54）の過激パフォーマンスが止まらない。月曜日の夜にLAのステイプルズ・センターにてコンサートを行ったマドンナが、養子の息子が会場にいるにもかかわらず着ていた衣装を脱ぎ捨ててしまった。このパフォーマンスにファンの反応は…？

10月8日にLAのステイプルズ・センターにて行われたマドンナのコンサート。ここに嬉しそうに姿を現したのは、2006年にマラウイから養子として迎えられた7歳の息子デヴィッド・バンダ君であった。DJブースに陣取ったデヴィッド君はベテランDJにアレコレと教わりながら楽しくマミーのパフォーマンスを観ていたのだが、マドンナは何を血迷ったか衣装を脱ぎ始め、ついにはレースのブラジャーにTバックというあられもない姿になってしまったのだ。

このたびの「MDNAツアー」ではとにかく“見せまくっている”マドンナ。お尻やバストトップを晒す仰天パフォーマンスを披露するなどして意気込んでいるが、肝心の観客は喜ぶというよりむしろ引き気味。これらの行動はメディアに大々的に報じられ、「才能のある歌手がどうしてこんなことを？」と嘆くファンも決して少なくない。

ついには息子の面前で…。そう嘆くメディアとファンは多く、マドンナの「芸術」はいささか下品であるとして大変な批判を受けている。実力のある歌手だけに「肌を露出する必要などない」という意見がネット上で乱れ飛んでいるしだいだが、マドンナにこのファン、そしてメディアの声は届くだろうか。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）