10月14日に16歳の誕生日を迎えたばかりのローデスちゃんの母は、歌姫マドンナ54歳。初夏にスタートした「MDNAツアー」で大忙しのマドンナだが、シッカリ者のローデスちゃんはそれに同行しスタッフの一員として母のサポートをこなしていたという。
とても長いアメリカの夏休み。若者の多くがベビーシッターや店員としてアルバイトに励むこの期間中に、マドンナの娘ローデスちゃんもシッカリと汗水たらして働いていたようだ。ただしその活動の場は普通のティーンとは大違い。ローデスちゃんは母のコンサートツアーに同行し、連日“衣装部門”のスタッフとして活躍していたのだ。ローデスちゃんはこの夏を振り返り、自身のブログで以下のように告白している。
「友達はみんな夏の間に仕事をゲットしたわ。だから、私も仕事がしたいと思ったの。」
「私の仕事はちょっぴり型破りなもの。でも素晴らしい経験だったし、とても楽しかった。」
ちなみに“衣装部門”のスタッフとして任された仕事はハードなものだったという。その様子をローデスちゃんはこう説明した。
「衣装部門の私たちは、ショーの間ダンサーたちの衣装替えを大急ぎで行った。汗まみれのダンサーたちの衣装替えを、たった30秒でこなさなきゃならないなんてクレイジーよ。かなり不安になったりもしたわ。そんなことを毎晩するのは大変だったけど、ものすごく楽しかった。」
このような裏方の仕事をしながら、ツアースタッフの一員としてアムステルダムやコペンハーゲンなど海外の国々を訪問したローデスちゃん。一時は「マドンナのバックダンサーとしてツアーに同行か」とも報じられていたが、すでにファッション業界に進出しているローデスちゃんは裏で母をサポートする道を選択したようだ。心身ともにヘトヘトになった夏を「one of my best summers so far」と振り返るローデスちゃんを、マドンナも誇らしく思っているに違いない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)