イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】クリステン・スチュワートが「私はみじめな女」と自嘲。そんなクリステンの“幸せの基準”とは?

不倫騒動後、俳優ロバート・パティンソン(26)との関係があれこれと噂されている女優クリステン・スチュワート(22)。そんな彼女が英国版『Marie Claire』誌11月号に登場。友人でもあるデザイナー、ニコラ・ゲスキエール氏との対談という形でインタビュー取材に応じ、“幸せ”や“ファッション”についての想いを語ってくれた。

世界中の女性が憧れるロバート・パティンソンと恋仲でありながら、主演映画『スノーホワイト』の既婚監督と濃厚なキスまで交わす関係になってしまったクリステン・スチュワート。あの騒動から数か月が経過してようやくロブの許しを得たクリステンが人気誌『Marie Claire』のインタビューに応じ、その独特な「幸福観」と「ファッション観」を明かしている。その中からいくつかを抜粋してお伝えしたい。

■クリステンにとって“幸せ”とは?
「私はみじめな女なの。心地よくて満足した気分のときに幸せか、それとも自分を限界まで追い込んでいるときが幸せか。そう問われても、その答えはよく分からないわ。」
「いろんな幸せの形があると思う。私にとってはそのどちらも有難い状況だわ。」

■『トワイライト』シリーズで演じた「ベラ・スワン」のファッションについて
「常々、ベラの服装は控えめでありながらどの登場人物よりクールであってほしいと思っていたの。ベラも私もカジュアルな服装が多いけれど、私たちのスタイルはかなり違う。」

■演じるキャラクターに影響されたファッションは?
「映画『ロストガール(原題:Welcome to the Rileys)』でストリッパーを演じた後は、露出の多い服装が多くなったわ。その後当時を思い返して“私らしくない!”って思ったくらい。でも楽しかった!」

■「クールである」とはどういうこと?
「ギリギリの線にあるってこと。簡単な道を選ばないってことね。自分で自分のことを不自由にしない。それこそがクールってことよ。」

自由であるばかりに監督と…。そんなイジワルな見方もできなくはないが、クリステンはもともと「普通の幸せに満足する普通の女の子」ではないようだ。純情なロブはそんなクリステンが忘れられず裏切りを許したというが、監督とその妻リバティ・ロス(34)の関係は今なお修復に至っておらず、リバティが子供たちを連れ英国へ帰国する決意を固めたという気になるニュースを報じるメディアも登場している。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)