今月2日、幼い娘エメちゃんを連れたジェニファー・ロペス(43)が恋人キャスパー・スマート(25)と共に「パリ・ファッションウィーク」に現れた。シャネルの2013年春夏コレクションを最前列から堪能した3人の姿はまるで家族のよう。そして笑顔のまぶしいジェニファーの左手薬指には大きな指輪がキラリと輝いていたことから「ついに婚約か!」という報道まで飛び出したのだが…。
ジェニファー・ロペスとキャスパー・スマートがついに婚約したのではないかというメディア報道がある。幸せそうに微笑むジェニファーが“ダイヤモンドとおぼしき指輪”を左手薬指にはめていたのだからそう思われても仕方がないが、「婚約は事実ではない」というガッカリな報道が後に続いてしまった。米人気誌『People』に対し、情報筋は「婚約に近い状態でさえない。あれはただの綺麗な指輪」とした上で、次のように証言している。
「キャスパーにあんな指輪を購入するお金はありません。」
「あの指輪は2人の記念日を祝うためにはめていた可能性もあります。ジェニファーは現在ツアーの真っ最中。マネージャーはジェニファーの気が散るような状況は望んでいません。ツアーの仕事に集中してほしいと思っているんですから。今、婚約なんてしたら気が散るなんてもんじゃないでしょう。」
TVでも結婚の夢を語ったジェニファーはキャスパーのことを「超キュートなの!」ともノロケており、交際そのものは今のところ順調のようだ。だが「婚約まではもう少し時間がかかる」、「いやそこに至るまでに破局する」などメディアの見方も様々で、婚約は事実だろうと推測するメディアも皆無ではない。
まだ25歳と若いが実力のあるダンサーとして振り付けの仕事も行っているキャスパー。すでに普通の若者以上に高額な収入も得ているのだろうが、ジェニファーを今もなお「ボス」と仰ぐなどして向上心も強い。このまま逆玉婚に突き進むか、それとも「やっぱりtoo youngだわ」とジェニファーにソッポを向かれるか。2人の今後の関係についてはメディアの関心も高いが、それを一番気にしているのはキャスパー本人に違いない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)