身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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台中市で13日、消防署へ戻る途中の救急車が7歳の男の子を跳ねる事故が起きた。男の子は頭を打って一時意識不明の重体に陥ったが、現在は落ち着いているということだ。
『民視新聞』によれば、事故があったのは台中市外埔消防署の救急車で、13日午後1時ごろ、業務を終え署に戻る途中で突然道路に飛び出してきた7歳の男の子に衝突した。救急車に乗っていた隊員(30歳)は、緊急事態のため警察の到着を待たず男の子を近くの病院へ搬送した。
警察の調べに対し、消防隊員は「当時救急車は時速40キロで走行していた」と話したが、その後の調べでは供述よりスピードを出していたことがわかった。さらに男の子の父親は「救急車はブレーキをかけずにぶつかった」と話し、救急隊員の非を訴えた。
ところが事故当時の映像が報道されると、男の子は路上脇に停まっていた車の死角から突然飛び出して道路を横切ろうとしたことがわかった。男の子の父親は現場のすぐそばにいたことから、ネット上では「これはこどもが悪い。親の責任」、「道路でこどもを走らせておいて、(事故が起きたからといって)人のせいにはできない」など、安全指導を怠った父親を非難する声が多くあがっている。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)